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通勤ストレスを解消するために職場近くに住む

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職場近くに住む

通勤ストレスを解消する根本的な対策として、職場近くに住むという方法があります。メリットと注意点、それぞれを詳しく見ていきましょう。

職場近くに住む

職住近接のすすめ

職場と自宅の距離が近い事を職住近接と呼びます。近年、国土交通省は職住近接を推奨しており、導入する企業が増えつつあります。これは、都心部の通勤事情が深く関わっており、高度経済成長期までは社宅を保有する企業が多く職住近接は一般的でした。しかし、バブル崩壊をきっかけに保有資産の売却が進み都心部の家賃が高騰した事で、郊外に移り住む人が増えました。その結果、通勤時間が長くなり、ストレスを感じる人が急増したといった経緯があります。通勤ストレスは仕事に悪影響を及ぼし、生産性が低下します。このような状況を考慮して、国土交通省は職住近接を推奨しています。

職場近くに住むメリット

職場近くに住むメリットとしてまず挙げられるのが、通勤時間が大幅に短縮される点です。これまで片道1時間かけて通勤していた場合、片道10分の場所に住む事ができれば50分の短縮になります。往復で100分の短縮になり、その時間は全て自分のために使えるため、ストレスが大幅に解消されるだけでなく、仕事の効率も上がります。通勤時間が長くなればなるほど、心身への負担は大きくなります。通勤中立ちっぱなしであれば、より負担は大きくなるでしょう。職住近接を実現する事で、仕事以外の負担も減らせます。また、近年ではコロナウイルスの影響もあり、感染症対策になる点も大きなメリットといえるでしょう。
仕事面だけでなく、プライベートが充実する点も見逃せません。通勤時間が短縮された分、家庭や趣味に時間を使えます。育児や介護などの事情がある人は、より多くのメリットを得られるでしょう。また、職場が都心部であれば周辺には様々な店舗やサービスがあり、生活環境も充実します。

注意点も知っておこう

職場近くに住む事には様々なメリットがあります。しかし、注意点もあるので事前に確認しておきましょう。職場近くに住んだ場合、同じく職場近くに住んでいる同僚や上司とプライベートで会う確率が高まります。それに対し、ストレスを感じる人は注意しなければなりません。
また、職場近くという理由で残業をお願いされる可能性もあります。郊外から通勤している人よりは、職場近くに住んでいる人の方が負担は少ないと判断されるためです。逆にいえば、休日出勤や残業で収入アップを狙う人にとってはメリットといえます。こういった点を踏まえて、職場近くに住むかどうかを判断しましょう。